本当に月へ行ったのか?



アメリカ独立記念日には間に合わなかったものの、1969年7月16日に打ち上げられたアポロ11号は、7月20日に月着陸船が静かの海に軟着陸しました。60年代に必ず月まで人類を送ると宣言したケネディ大統領の言葉を実現したそのタイミングの良さも気にかかるところです。そのときの月面と着陸船の様子が下の写真ですが、これを見ていて、何ともハリボテのようなその姿に改めて驚いています。当時はテレビでこの姿をすごいなと感心しながら見ていたのですが、40年近くたった今、何とも不安を感じざるを得ません。よくもこのようなもので月面に降り立ったと不思議です。考えてみれば月には大気がありません。そのため大気の抵抗を受けないため、こんな華奢な骨組みでも良かったのかとも思います。SF映画「カプリコン・1」(1977年)で、火星着陸風景をスタジオ内に作って、それをテレビ放送するというのがありましたが、そんな想像を働かせても不思議ではない風景です。
 月への第一歩を刻んだアポロ11号のニール・アームストロング船長の言葉 "That's one small step for a man, one giant leap for mankind."(これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。)が今でも蘇ってきます。月へ行ったのは間違いないことなのでしょう。

(C)NASA

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記:2007/9/1