かぐや開設一周年祝賀会



古民家ギャラリー かぐや がオープンしてから1年が経過しました。この間、種々の展示、イベントを開催してきて、あっという間の一年だったような気がします。井上ご夫妻を筆頭にスタッフ一同の努力は並大抵のものではなかっのものと思います。そこで、友人が企画・準備してかぐや開設一周年祝賀会」が開かれました。スタッフの苦労を労うための催しです。出席者は20名弱の内輪でのパーティでしたが、内容は盛りだくさんでした。その中でも一番の出し物は、邦楽囃子方の方々の練習を兼ねての演奏のお披露目でした。二曲演奏されましたが、中でも能の「猩々」(しょうじょう)を囃子のみで演奏するという試みが圧巻でした。笛と鼓の掛け合いがすばらしく酒好きな猩々の振る舞いが目の前に見えるような好演奏でした。この「猩々」は囃子方の間でも難しい演目と言われているそうで、演奏者の緊張感が見え隠れしていました。演奏者が若い美人揃いということもこの場に花を添えました。
演奏後、料理が出され、みんな和気あいあいの立食パーティを23時過ぎまで行いました。メンバーの中には、かぐやに泊まっていった方もいらして、大盛り上がりの祝賀会でした。
今回の催しの企画をした彼はぼくと同い年で、停年退職した身で、これからの人生を楽しみながら過ごして行こうという姿勢がうかがえました。中ほどで、佐藤GWAN博さんと邦楽家とのコラボがあり、GWANさんの曲に鼓の伴奏をつけるという何ともほほえましくも楽しい演奏を聴くことができました。20人ほどで聴くという本当にもったいない催しでした。
かぐやは二年目に突入して、これからが正念場を迎えると思います。気を引き締めて続けていってほしいと思います。ぼくと息子の「星と石仏と竹のあかり展」をこの二年目を迎えたかぐやで開くことができて本当に良かったと思っています。

今朝、日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」で、かぐやが紹介され、来月展示予定の大川修作さんのパルプによる灯りが取り上げられました。今回の旅の案内役は悪役商会の八名信夫さんでした。なかなかやさしい感じの人でしたね。悪役とは思えない心の細やかさを持った方だと思えました。
かぐやホームページ

折りしも、かぐや近くの森林公園ではルピナスが花のピークを迎えていました。

 
記:2009/5/23 祝賀会帰宅後