切干大根を作る


畑に一時に大根がにょきにょきと出来た。生で食してみるとかなり辛い。これではせっかくの食材ももったいないということで保存食を作ることにした。長持ちして甘味が出るものと言う事で切干大根に決める。タワシで良く洗った大根の皮を剥き、30cmくらいの大根を半分に切る。それをスライサーを使って細く切りそろえる。スライサーは歯がするどいので大根を最後までスライスするのは危険だ。残った部分は小さく刻んで梅酢に漬け込む。
スライスした大根を大きなザルに広げて天日に干せば出来上がる。太陽が照っていれば2〜3日で出来上がるだろう。さて、甘味が増しているかどうかはこれからのお楽しみといったところだ。
2004/06/20 自宅にて
3日後、乾燥した大根
今回、はじめてやってみて分ったことは、天日ですばやく乾燥させることが大切だということ。早く乾燥させないと腐ったりカビがはえてきたりすることだ。太陽の有難さ、すごさを改めて感じた。
2004/06/23