時間の経過につれて空の色と月の見え方の変化を追ってみたのが下の写真だ。空に明るさが残っている時には月のコントラストも悪く模様がはっきりしない。暗くなるにつれて模様もクッキリとしてくる。

このときの月齢は4.2日。地球照を写す目的で露出を長めにした写真(左)と通常の写真(右)を見比べると欠け際の写り方の違いが出て面白い。クレーターによる凸凹の描写が違ってくる。
【上の写真】
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【下の写真】
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Vixen R200SS直焦
Canon EOS20Da、ISO100
自宅にて