レンズ回転操作



下図のような傾いた光学系の設定方法を紹介しましょう
(注:下記の図では、光線全体を表示するために描画範囲を縮小したり、上下に移動しています。)



(1)基本となるレンズデータを作成します。次のようなデータを入力します。

  このデータで光線追跡したものが次の図です。○印のところに数値を入力して描画させたものです。


(2)第1面を基準にして45度傾けます。回転のアイコンをクリックすると、下の入力画面が現れるので、回転角などの数値を入力します。


この操作をすると、下図のように図が変化します。


(3)第1面の角度を下記のように修正します。

この修正をして光線追跡ををすると、はじめの図を表示します。