球状星団



秋の3つの球状星団を撮影してみた。みずがめ座のM2(光度: 6.5等 視直径:12.9')、ペガスス座のM15(光度: 6.4等 視直径:12.3')、やぎ座のM30(光度: 7.5等 視直径:11.0')。それぞれ形状、星の集中度などが異なっていて楽しめる。M30は他の球状星団に比べると暗くてちょっと見つけにくい。透明度は良かったが観測終了時には夜露が降りて鏡筒はびっしょりと濡れていた。

みずがめ座M2

ペガスス座M15

やぎ座M30
M2  22:40、22:44(各3分露出)2枚合成
M15 22:17、22:22(各3分露出)2枚合成
M30 22:50(3分露出)
ダーク補正
Vixen R200SS(D=200mm f=800mm)直焦
コマコレクター、LPS-P2フィルター
Canon EOS 20Da、ISO800
自宅にて

球状星団の位置(by Stellanavigator7)