夏の三角



友人から借りた広角レンズ(シグマ f=15mm)の性能を確かめるために西に傾いた夏の三角を撮影してみた。絞り開放で写しても周辺まで像は良好で、周辺減光もほとんど気にならない。広角で写す場合に問題なのがどの範囲まで写るのかがファインダーでは星像が小さく暗くてほとんど確認できないことだ。ある程度、勘で入れてみたのが下の写真であるが、実際に写してみてこれほど広い範囲が写るのかと驚いている。

シグマ15mm広角レンズ
レンズ構成 6群7枚
画角 180゜
絞り羽根枚数 7枚
絞り F2.8〜F 22
最短撮影距離 15cm
フィルター径 リア(ゼラチン)
最大径×全長 φ73.5mm×65mm
重量 370g
2006/10/12 19:19(JST)
Canon EOS20Da
SIGMA f=15mm(F2.8)
ISO400 、60sec露出
自宅にて