日没



秩父の山並に沈んでゆく太陽。沈むに従って空の色も変わってゆく。日の出と日没では微妙に印象が違う。これから明るくなるあるいは暗くなることによって受ける人の感情が違っていることも関係しているのだろう。太陽が沈んでゆくのが速く感じられるのが不思議だ。あっという間に山の端に隠れていった。太陽は一時間に15°、一分間に15′移動する。太陽の視直径は約30′だから、二分間で太陽の視直径分動く計算になる。


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記:2007/2/10 鳩山にて